2009年10月31日

熊野古道国際シンポジウムに行ってきました。

10月31日、熊野古道センターで「熊野古道国際シンポジウム」が開かれ、
参加してきましたダッシュ(走り出すさま)
symposium.gif
今年は、熊野古道が世界遺産に登録されて5周年。
イコモスという文化遺産の保存に関わるNGOの先生方が、ギリシャやスペイン、
キューバなどなど世界中から熊野の地に大集合しましたexclamation

日本からは日本イコモス委員宗田好史先生や速水林業の速水亨社長、
熊野古道の保存に関わっておられる花尻薫さん、金峯山寺の田中利典さん
といった現場の最先端の方が多数来られていた豪華な会議でしたぴかぴか(新しい)

「熊野古道」の重要性というのは、伊勢神宮という神道の神社と、
熊野三山という神仏習合の異なる宗教を結ぶ道であるということ。
お互いが対立していては道はできませんし、何といっても、それを
不思議に思わず受け入れていることが「日本人の精神性」というわけです。

この事実がインパクトを持って海外で受け止めらているようです。

「文化の道」というと、スペインのサンティアゴ巡礼道やシルクロードが
有名ですが、アメリカも西部開拓とネイティブの歴史がいっぱい詰まった
「文化の道」が16もあるそうです。アメリカにとって「道の保存」の一つは、
”100km先が見渡せる景観の保存”だというからスケールが違いますあせあせ(飛び散る汗)
7年前に車でアメリカ横断した経験から、アメリカの大自然を前にすると、
ネイティブ文化の精神性が心から納得できるんです。
熊野古道の精神性も、やはりこの「森林」無しには語ることができないんだ、
と速水さんのお話を通して再認識しました。

スリランカでは、保存活動が仏教の信仰と結びつけて考えられ、
国民参加が進んでいることなど、興味深いことがたくさんありました。

交流会ではあの有名な相可高校食物料理科の皆さんがケータリングして下さり、
情熱大陸に出ていた村林先生もいました〜(ミーハー笑)
ryouri.gif

11/1はシンポジウムの続きで伊勢に行ってきま〜す晴れ
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