2009年11月01日

伊勢のシンポジウムと賓日館

11月1日(日)、「世界遺産国際交流シンポジウム2009」が伊勢で開かれ、
最後の方と交流会だけ参加してきました車(セダン)

「これからの世界遺産の意義を問う」というテーマで、世界遺産の保存を通じて
国境を超えた連携を図ることで平和に寄与する、という壮大な理念の元、
熱気にあふれた非常に面白い会議でしたexclamation

こういうシンポジウムって、一般聴衆で参加するとあんまり面白さが
分からないんですが、世界中から専門家が集まり、ネットワークを形成
することは本当に意義のあることです。

三重県庁の皆さんが連日遅くまで準備され、その労力は想像を絶しますが、
無事成功に終わって本当におめでとうございます。

今回の経験が蓄積されて、三重の国際的な地位が上がっていくことは
素晴らしいことです!

ちょっと気になったのは、何で日本人って「日本は特別な精神性を持ってる」
ってことを強調したがるんでしょうか??

どの国にも歴史や精神性はあります。(歴史の浅いアメリカにだって!)
偉いさんが「日本は理解しにくい」とか言っていたので・・・
理解しやすい異文化なんてそうそう無いと思うんですがあせあせ(飛び散る汗)

「特殊な日本の文化」ゴリ押しじゃなく、普遍性をもっと強調した方が
会議の趣旨に合ってるし、外国の方も喜ぶと思うんですけどね。
特殊性を強調されると、海外の人の反応が心配になるのは私だけでしょうかexclamation&question

日本人が当たり前と思ってることが、とても日本らしいし、
日本人が日本らしいと思ってることは、案外普遍性を持ってる気がします。

それはともかく、シンポジウムの会場だった「賓日館」(ひんじつかん)
がとっても素敵な建物でしたぴかぴか(新しい)
旅行に行っても食べ物より建築様式に目がない私にとって、ヨダレもんです。
1887年に皇室や賓客の宿泊施設として建てられ、1999年までホテル別館
だったのが、2003年から資料館として開館しています。
front.gif kaijo.gif
(↑左)正面から。
(↑右)シンポジウム会場の大広間。見事な折上格天井(おりあげごうてんじょう)をご覧ください!!この桃山式は南蛮文化の影響ですね。

goutenjo.gif ryokan.gif
(↑左)御殿の間。皇室を迎える部屋で、最高格式の二重格天井です。
(↑右)資料館として、昔の旅館フロントが再現されています。

tenji.gif asahikan.gif
(↑左)吉野大峯、高野山、熊野三山の写真展示も行われていました。
(↑右)ゲストが宿泊している朝日館の饗宴場。ここも素敵なホテルです。

賓日館朝日館も二見浦の目の前、風情たっぷりな界隈にあります。
是非一度行ってみてください晴れ
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